キリに特化したアーユルヴェーダ施術、安全な白髪染めヘナなどの正しい知識と効能などを詳しく公開して行きます。
キリの材料は今雨季のためいろいろな所に自生しています。
あれもこれもキリにつかえるよ、
と両手いっぱいクリニックのセラピストが朝摘み取ってきます。
7時にはスタートなので準備に大忙しです。
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モリンガもニームも入れます。茎や固いところは切り落とし、刻みます。
making cookingkizhi
ターメリック、にんにく、ライム、薬用岩塩 ココナッツ
ハーブパウダーなど、30分炒めます。
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カスターオイルで炒め、出来上がるまで1時間以上。
ふつうはトリートメントルームで運ばれるのでこんな隠れた作業があるとは皆知りません。
ナバラキリも
カシャイダーラも
ジャンビラキリも
バスティも
大変。
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サダグル(コインバトール)のベデックの教えを掲げた瞑想ルームです。
ジグマはいつも花と水に囲まれています。
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この部屋からシッダ医学は発祥しました。100年以上前です。だからとても神聖。
朝9時から夜九時まで会社はだれかが勤務しています。


先月OPENした工場のクリニック、貧しい人も診察が受けれるように無料の時も度々、
ジグマクリニックも3カ月に一度5人のアーユルヴェーダドクターが集まり無料診療、無料でお薬を処方します。
100人から200人の患者さんです。
ジグマトラストはボランティア基金です。
社長は本当に素晴らしい方、わたしも見習って生きることが多くなりました。
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朝3時のクリニックです、デリーへトリバンドラム朝6時の便に間に合うようドライバーさんとマネージャが空港まで同行してくださいます。
安全には十分配慮がされています。
ジグマの社長は女性を大切にまもってくださり、それはインドではとても重要なことですがデリーでは本当に
こういうう男性を見習うべきです。
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6月3日雨季なので、またカニヤクマリは海に面してるため部屋にいると、風が吹き込んでとても涼しいです。
といってもモンスーンが近づき夜はまるで脱水機の中にいるみたいに強風がゴーゴーと。
view of clinic
こんかいはネトラダーラをトリファラで行いました。
沸騰させ,さめた後の上澄み液で毎朝目を注ぎます。
日本では医師法に抵触します。ご注意くださいね。
オイルのネトラダーラは3日間カーテンを引いた部屋で行うのでジグマでは行いません。
日本でされているサロンは危険な行為です。
triohala churanam

ナスィアムとカティバスティ、ピリチリ、イラキリ フルメニューです。
もちろんシローダーラも、5時間くらいのパンチャカルマに近いトリートメントを14日間受けました。
making triphala
boiled triphala
トリファラは飲むだけでなく目も洗えるのです。
coolingtriphala.jpg朝ごはん、ランチ
本当は私が食べてはだめな野菜なのですが(トリートメント中)
カリフラワー、ポテト、今回は好物なので作っていただきました。
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モリンガリ葉いりチャパティ
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夜はにんにく入りの豆入りおかゆさん、なのでお腹がすいたーと。
my medicine
わたしは便秘ではないのですが毎日ある方でもなくて、ガスが少し気になるので
この一番柔らかめの便秘ジャム薬
ダバール社のカシャイ
痛みを和らげる(関節痛)タブレット
を飲みます。
今回驚いたのは食後お腹が張ってガスが気になるので処方されたにんにくの香りの薬を食後に飲んだら
ぴたりと止まりました。
4日間飲んでやめるそうです。そしてまた次の処方。
ガスが気になる方は食後にんにくを少し食べても収まるそうです。
が続けることは良くないと気があるそうで奥がふかいシッダ医学です。
room of treatment
木のベットは体が痛いので沢山このようなものを持参しています。
インドの方も気に入っています。
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モリンガのお茶を自分で乾かして飲んでます。
毎日毎日風は吹きまくります。涼しい寒い。
今回は最後にデリーへ回ったので、2つ飛行機を乗り継いでデリーへゆくと想像すると、風が吹く度怖くて、
飛行機がさぞゆれるだろうと。。。。
ところが心配は無用でデリー上空まで快適な空の旅。
と思いきやデリー空港上空に厚い厚い縦に長い雲の層ができて下が見えないのでした。
旋回すること30分。わたしは雲につっこんだらゆれるから、なにとぞ雲がわかれるようにと願いましたが
やはり突入! 最高に揺れて、絶対に乗らないと いつものように震えつつ、着陸したとたんに全てを忘れて
文句だらだら。
今までデリーの空港で3,4回ほどいやな思いをしているのでデリーは私にとっては鬼門です。

デリーは都会ですがやはりわたしはカニヤクマリが大好き、

この写真はクリニックからの風景。
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キリの材料を朝摘みに行きました。
ニームリーフ
コリアンダー
モリンガ
タマリンドリーフ
あと名前が分かりません。大きな葉です。
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タマリンドの花 可愛い!!
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varsha aswuni
チャングムのように薬草の処理をするわたしの信頼するスタッフ、
わたしの方が古株になってしまいました、
いつか彼女たちもお嫁に行き、また入れ替わるかと思うと悲しくなります。
4日に帰国し長い旅が終わりました。
今回さまざまなことがありすぎて、こうやってPCの前に座っているとタイムトンネルを抜けてきたみたいな感じです。

ここにわたしはいるけれども、もう国や時間や人は距離もなくて意識だけが浮遊しているような。

9月26日わたしの大切なお客様の一人が亡くなりました。ちょうどジグマのクリニックでトリートメントを受けている日程の間でした。56歳の誕生日を数日先に控えてらっしゃつた矢先でした。
何年か前彼女はインドに到着してジグマの皆々に出会った瞬間から大泣きでしたので、とりわけみんなの脳裏に焼きついていました。”こんなにやさしくこんなにたくさんの人から心配されたことはいままでない ”と大粒涙ぽろぽろでした。

いろいろな思い出があり、皆でお祈りしました。

わたしはそこで新しく赴任されたドクターに診察されて、
”何か」心に持っていますね。”といわれ、初めてあったドクターに抱きしめられ大泣き!
”大切な人を何人かクリニックに連れてきましたが、わたしにはどうすることもできませんでした、”
と泣いてしまいました。亡くなった彼女の前は37歳の方、最後まで抗がん治療を拒否されて、壮絶な最期でした。これから何人そのような出会いと別れがあるのか、とてもつらい苦しい思いがドクターの前で出てしまったのです。

ジグマにこれから3年いらっしゃるこのドクターの名前はモービー先生といわれます。
5世代続くアーユルヴェーダの最後のかた、だからとても寂しい表情をちらり、とみせるときもあります。
息子さんは歯科医になるので彼女でアーユルヴェーダの世代は終わる運命なのです。

自分の病院をケララに持っていましたが息子さんの進路によって、クリニックは閉められ、サンデギリ、
デリーのカイラリに医師として赴任された経験をお持ちです。

アーユルヴェーダとは、というコアの部分で意気投合、また二人とも涙です。
集中力、そして神様がそこに降りてくる、
80%は処方(食生活 ハーブ薬、飲み薬)20%はトリートメント
その20%のうちの80%がセラピストのいかに無になるかという

そしてわたしのトリートメントについての疑問も次々と解いてくださいました。
探していた先生が不思議な縁で会えた、そんな感動でした。

わたしがキリに特化してトリートメントをしていることを知って、
より深い知識をくださいました。

是非これから皆様と分かち合ってゆきたいと思っています。