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朝鮮アサガヲ デトラアルバ

華岡青洲の妻、を最近また機会があって読むことになりました。高校生の娘の夏休み課題図書だったのです。徹底的に下調べをした上で個々の登場人物の性格をたくみに描ききる、紀州の有吉佐和子節にまた改めて感心しつつ、またこの本がわたしの手元に降りたことの偶然もまた縁のような気がします。
青洲の父である直道はいわゆる赤ひげなのですが、その元に嫁類まれない於継に佐和子がこう語らせる場面があります。

商家の女も医者の妻には不向きやしてよし、医者には算盤がないのですよってに....そこに計算高いものがいては仁術に従うものの心に影をおとしますよってに。
ものを作る家業には人を動かす才覚が満ちているが、医家は門弟が増えたところところでこれを動かして利をとるところとは違う......患家先の機嫌をとるようでは医家の娘としては困りものやしてよし。

とても胸にズンとくる言葉ではないでしょうか?

私事にはなりますが、最近エステサロン、美容室、岩盤浴など、企画書をつくり、また他の人の書いた企画書を読む事がありますが、
構想ありき、理想ありき、が先に大義名分のように掲げている、きれいな企画書に戸惑うことがあります。根本のとってもクシンプルな所を押さえてない、だから引き換えに高額な設備投資を行わないとならなくなり、本当のコンセプトからは離れてしまう。

インドの各地でアーユルヴェーダ医院のドクターと何人かお会いし、診察受けたが、??という人が多かった。まだまだわたしの歩きが足りないのかもしれないのですが、今のシッダのドクターはどんな植物、木、鉱物、動物でも聞けばおしえてくれ、写真があれば出してくれ自生していれば目の前に運んできてくれます。ステビア、ギムネマ、フェヌグリーク、ヘナ、リタ、アムラ、シカカイ、インディゴなどなど

デトラアルバ朝鮮アサガヲ、華岡青洲が麻酔薬を作るために一役買った、植物。
食べれば狂い死にするそうです。


乾かしてタバコのように吸うと喘息に、粉にするとなかなか癒えない傷に効果があるそうです。
いとも簡単にどこからか引き抜いて、目の前に投げ出されたので、目が点になりました。
これがあのキチガイナスビ 
是非華岡青洲の妻の再読をヒマがあれば読むことをお勧めします。




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テーマ : インドハーブ
ジャンル : 心と身体

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NAOKO

Author:NAOKO
インドと日本を行き来しながら、
ハーブやスパイス、オイルなどの素晴らしさをご紹介していきます。この仕事も26年を迎えました。
デリーではサロンとヘナ(プラントピュア)を立ち上げ
4年になりました。是非ハーブの声を体感してください。
いつかお会いできればとてもうれしく思います。

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