キリに特化したアーユルヴェーダ施術、安全な白髪染めヘナなどの正しい知識と効能などを詳しく公開して行きます。
来月12月再びカニヤクマリへチケットの手配を終え
アーユルヴェーダの施術を日に2回受けるのみの六日間、いつも悩むことが
何もすることがない苦痛にさいなまれるお客様のことです。
お土産、SHOPPING、観光。
疲れきって帰るのが旅行だとツアー習慣づけられた日本人かな。

部屋の窓は大きなガラス窓なので毎日日の出が見えます。
毎朝、違う太陽の表情。
地平線が横に長いために、瞑想ではないけれどベッドに横になっても日の出に洗われて
宇宙を感じることはできる!?と思うのですが...

9月のカニヤクマリの海の色はエメラルドグリーンでした。
今年に入って4回目のこの地で日の出と日没を見ていると、だんだんと左手の方へと移動し、地球は丸いと完全認識できます。

インドはとてもホリステックな国です。ここでは隠さない生とまた死を見ることができます。そしてこの3年の間に、金持ちと貧乏、膨れ上がった中間層の人々、いろんな神様の混在。
南は比較的裕福なので、そういう場面にでくわすことが少ないにしても、やはり初めてインドを見る人は肌で感じ、おののきます。
もう日本では古びてかび臭くなったかもしれませんが形而上学、自分の実存にエッジ的なブラックホールを持つ人はこの地に触れればハマルと思います。そして再生するかも、です。
最近売れている本に、小林多喜二の蟹工船、ドフトエフスキーのカラマーゾフの兄弟があるといいます。科学の進みすぎたこの時代に、実存を考える人々が探す若者が増えた?のは喜ばしいかもしれないけれど、落ちるところまで落ちることが現実を生き直すヒントです。


あまりにも日本とは違う世界で客観的に自己を解剖し洗礼され再び自分に戻る。

日本へ帰る途端に、母親が子供を、とか幼い女の子の命が誰かによって踏みにじられたり、寒気と悲しさが募るニュースばかりです。
死がそんなに遠いモノに変化した責任はどこにあるのでしょう?
現代の子供達に、たとえば登校拒否、ウツ、家庭内暴力に対して一体どんな処方があるのでしょうか?これから育ってゆく子供達に何を教え、伝えればよいのでしょう?

死の尊厳、冷たさを知ることによって、妖怪やオバケは畏れとして存在しましたが、いまやその効力も
消えつつあります。

かたやボルネオやフィリピンで遺骨収集を自費でされている人もおられます。
近くのマレーではアメリカの若者が珊瑚のつい髑髏や骨をコレクションとして持ち帰ります。
モルディブやスリランカに行くことがステイタスの大騒ぎの中国人ツアー、ゆったり休日を過ごすヨーロッパの人々、現地の人のつつましやかな生活。まるで織物です。


カニヤクマリはシバ神に求愛して、心ブロウクンハートになったカニヤクマリという女神が一生を独身で通した名から由来しているそうです。
わたしはこの地で瞑想、ぼーっとして寝る瞑想ですが、覚えました。

また今年2008年の最後の月にどんな顔でカニヤ神が迎えてくれるのか楽しみです。
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